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養生法のコツ。

前回の記事で、養生法の具体例を出すと言っていました。

今回はご家庭での養生法のコツをお伝えしようと思います。

補法(元気を補う方法)のコツ。

元気を補うから良い物だからといって、取り過ぎない。

例:元気が無いからと、栄養価の高い食べ物を食べ過ぎない。

元気が無い状態は、内臓・消化器官も元気が無いことが多いです。

早く治そうと、そこに無理やり栄養価の高い食べ物を食べても内臓に負荷がかかり消化・吸収できずに逆に体力が消耗される結果になる。

例:体が冷えてるので、温める食べ物を食べたが、食べ過ぎた・・・。

悪くなったものが一気に治ることはありません。

早く治したい気持ちはわかりますが、焦り過ぎた結果逆効果になることがあります。

早く治すコツは焦らずに、自分の今の体調にあった事を着実に積み重ねることだと私は考えます。

瀉法(悪いものを取る方法)のコツ。

肩こりが強いので肩に強めにハリをしてもらったら、立ちくらみがした。

補法の2つ目の例とかぶりますが、焦りすぎて効果が出過ぎた結果ですね(;´・ω・)

身体にある悪いものを取るという行為は、同時に良い物も取ってしまう場合が多いと考えます。

身体にとって良い物がもともと少なくなっている場合は注意が必要です。

はっきり言って鍼灸治療にも副作用はあると、私は考えています。

ネット上には、XXの時はこのツボ!なんていうのがよく載っていますが、

アナタにとっては適さないかもしれません。

症状一つとっても、原因はバラバラであったりすることが多いです。

人の体質や、その日の体調も違います。

ゆえに、自己判断はなかなか危険だったりします(;^_^A

ツボに関して例を挙げると、

逆子治療で勧められている「三陰交(さんいんこう)」という、あしの内側にあるツボ。

これは時期によっては、堕胎のツボとしても使われます。

それを考慮しないで使ってしまうと、逆子を治すどころか・・・。

効果がある施術というものには、必ず副作用が存在します。

アナタの身体にとってプラスの方向に働くだけということは、残念ながら無いと個人的に思います。

旨い話に踊らされないように、わからないことがあれば身近な相談できる医師をはじめとした国家資格保持者に相談するようにしてくださいね。

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一灸さん

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